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ステキデスクへの道のり・その2

Nicollsの☆ウキウキ☆(ゝω・)v DIY教室! はっじまっるよー!

【第2回】用意した木材を組み立ててみよう! の巻






【4月某日】

手配しておいたブツが届いた。
どうやら数に過不足はないようだ……。

しかし、必要な「穴」をあけておくよう工作員に指示するのを忘れていたらしい。
手元にある武器はと言えば……この「錐」のみか……。


046.jpg
キリモミ……キリモミキリモミ……キリモミキリモミキリモミ……。
果てしない作業だ。とても一日では終わりそうになかった。
広大な砂漠に、小さなアリジゴクを無限に作るにも等しい作業。
乾ききった掌には、錐の硬さも容赦ない。
DIYの道のりは長く険しい……。



【4月某日】

今日も続くキリモミ作業。それを背後から覗く人物がいた。
……心配はいらない、私の相棒だ。


「……電動ドリル買ってきてあげるよ(´・ω・`)」

どうやら、私の地道な作業に協力を申し出てくれているらしい。
他人のデスクに投資とは奇特なヤツだな。えらいな。

「……おれも洗濯機上の収納棚とか作ろうかと思って(・ω・`*)」


単に、自分のDIY心がくすぐられただけだったようだ。褒めて損した。




【4月某日】

新兵器が届いた。コイツだ。
052.JPG
確かに作業効率は飛躍的にUPするだろう。
しかし、ネジ山が潰れる確率も飛躍的にUPするという諸刃の剣でもある。


私にコイツが扱いきれるだろうか……。
いや、迷っている時間はない。やるしかない!








フッ……ネジの代わりなどいくらでもいるさ……(´;ω;`)
明日買ってくるさ……。



【4月某日】

デスク全体のうち半分を組み立ててみる。
この部分があれば、当座のデスク代わりにはなろう。
057.JPG

部屋の床に養生して、このままオイルで仕上げてしまおう……。


さて、予め用意しておいたこのオイルだが……何々……。

「①刷毛で薄く均一に塗り広げ、木目に染み込ませるよう綿布で塗りこみます」

刷毛、か……。ウチにはない武器だな……(ΦωΦ)

「②一昼夜ほど乾燥させ、2度塗りします」

え、一昼夜!? そんなに乾かすのかよ……そのうえ2回も塗るのか……(ΦωΦ)

「③乾燥しているのを確認し、耐水ペーパー(400番程度)で研磨します」

耐水ペーパー……なんだそれ(ΦωΦ)紙やすりじゃダメかな……。




……。





to be continued! 次回最終回予定。



コメント
[4] Nicolls | 2012/04/29 16:13
>もじゃるん
ミネたんのイオ嫁に続き旦那に応援が届いているぞどういうことだ(ΦωΦ)

ネジ山については、鉛筆より軽快に削れるものと知ったであります……。
[3] もじゃもじゃ | 2012/04/27 08:56
旦那さんかーわーいーいー
とりあえず「うっかりによりここに眠る」ってネジのお墓作ってきなさい
[2] Nicolls | 2012/04/25 18:50
うん、思ったよりもかなり大変だったわー(・ω・;)
電動ドリル買うんなら本棚も作っちゃおうかな~、と思ってた気持ちが萎えたw
[1] ぷまま | 2012/04/20 11:36
凄い!箱ものって作るの大変なのに・・・
形になってきましたね!
がんばれ~
name.. :記憶

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